天守閣
別名「白鷺城」、羽柴秀吉により築城され(1580年)、後に池田家(輝政52万石)本多家(15万石)により完成された天下の名城。現在日本初の世界文化遺産に指定された。
天守閣夜景
天守閣遠望
この城を初めて見たときには、その荘厳さにとても感動した。青空に映えた天守閣はとても美しかった。
天守閣別名「金鳥城」、宇喜多秀家による築城(1597年)で、後に小早川家(51万石)、池田家(忠継28万石)と変わっていく。
天守閣とてもシックリとした美しい城だ。
石川門 別名「尾山城」、佐久間盛政の築城で、後に前田家(102万石)の居城となった。
雪の石川門 前田利家はキリシタン大名で築城の名手であった高山右近を招いて城の増改築を行った。現在は搦手にあたるこの石川門と数箇所の建物が残っている。
石川門の内側 現在の東京大学の「赤門」も加賀藩江戸屋敷の門であったが、この石川門はこれに対して「白門」ともよばれている。
菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓の夜景平成13年に復元され、二の丸の防衛を考慮して菱形に造られた櫓が先端に設けられていて、明治以後の木造城郭では国内最大規模となった。
天守閣別名「鶴ケ城」、蘆名直盛の築城(1384年)で、後に蒲生家(60万石)、加藤家(40万石)、松平家(23万石)と変わった。
城址公園 明治維新の白虎隊で有名な城。